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なめらかなお金がめぐる社会。の感想と要約

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今日は【なめらかなお金がめぐる社会。】と言う家入一真さんの著書を紹介します。
2017/8/26に発売された書籍です。

ちなみにphaさんとの対談も収録されています。

なめらかなお金がめぐる社会:感想と要約

なめらかな社会

ここからは、本書の気になったところを引用しつつ、細かいところをみていきます。

大切なのは「どんな生き方がしたいか」

もちろん都会には都会の良さがあるけど、同時に仕事に追われ、物欲を追い続ける毎日に疲弊したり、いつまでたっても安らぎを得られなかったりする人も、たくさんいる。
海土町には充実感や安らぎはあれど、そんなバタバタはない。都会の良い面も悪い面も見てきた僕にとっては、もしかして彼らこそが人生の勝ち組なんじゃないかとすら思えた。

そして、何より僕の心を動かしたのは、この島で暮らす移住者たちが今のライフスタイルを手に入れるために、「自分はどんな生き方をしたいか?」という問いから逆算しているところだ。

〜中略〜
大切なのは「どんな生き方がしたいか」であり、それは「自分にとっての幸せはどこにあるのか」を探るということだ。
「海を眺めながら暮らせたら幸せだろう」、「じゃあ、そのためにはどうしたらいいだろうか」、「海を眺められる場所に住む必要がある」、「海を眺めて暮らすためにはいくら稼げばいいんだろうか」、「どういう暮らしをしていけばやっていけるんだろうか」と、理想の生き方から逆算することで、「自分にとっての幸せな生き方」を考え抜いてきたからこそ、海土町で出会った人たちは自分たちの足でしっかり立っているように見えるのだろう。

お金のために働く、生活のために働くという感覚ではなく、まずは「どんな生き方がしたいか」ってことですよね。

その生き方がしたいから、お金がいるので、お金のために働く。
って思考が良さそうです。

微妙な違いだと思いますが、「どんな生き方がしたいか」を常に意識することは大切だと思いました。

ちなみに引用に登場する島根県海土町は観光協会が派遣業の免許を取得して行っていて、島のマルチワーカーという雇用形態を構築しています。
ざっくり言うと、季節労働を組み合わせて通年仕事ができるような仕組みになっています。

移住者も増えているようなので、興味のある方は一度足を運んでみてはいかがでしょうか。

【最強の離島】まちづくりの代表格「海士町」が歩んだ30年の歴史

会社に依存しない生き方

本書では会社に依存しない生き方を提案されています。
私も同意です。

では会社に依存しない生き方とは何だろうか。
これは世間で散々言われていることだけど、やっぱり最初から収入源を限定しないように意識することが大事なんだと思う。
つまり、企業人も、フリーランス的な収入の得方を心得るということだ。
例えば、1社から30万円もらうのではなくて、3社から10万ずつもらうとか、20万円で正社員として働きつつ、5万円くらいの収入源をいくつか持つとか。
もしそういう働き方ができれば、「あ、この会社ちょっと違ったな」と思ったら、比較的すぐに「避難」することができる。

私自身も理想の部署に異動してみたものの
「なんか、この会社違うわ・・・・」
って思っています。

なので、そろそろ辞めようと思っているのですが、副業収入だけで生活できるので食いっぱぐれません。

こんなページを作ってセミリタイアを目指しています。

30代のセミリタイア準備【貯金がない人用ロードマップ】

新しい挑戦をする場合に、副業の収入があると一歩踏み出しやすいと感じます。

また、上司とかに理不尽な理由で怒られても
「まぁ、お前より俺は納税してるんやけどね」
「俺はお前より、資本主義攻略してるけどね」
って思えます。

お金を稼いでる方が偉いとか、納税額で人間の価値が決まるとも思いませんが、資本主義を攻略できている感はあります。

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信用力という貨幣

21世紀に入り、資本主義経済の主役であり続けた「お金」にとって代わる新しい貨幣が生まれている。
それは信用力だ。
周囲からの評価や、周囲への影響力などが高いことが価値につながる経済圏を評価経済と呼ぶ。SNSやスマホが本格的に普及しだした2011年くらいから言われはじめたことで、現在、そのトレンドはますます強くなる一方だ。ファンが多ければプロジェクトが成功しやすいクラウドファンディングも、評価経済の一形態だと言える。

私もこれは意識しています。
クラウドワークスやランサーズのようなクラウドソーシングやフリマアプリのメルカリをよく利用しますが、出来るだけ高評価が付くように心がけて対応しています。

ただ、特別なことをしているわけではなく、できるだけ気持ちよく取引できるように「親切に対応しよう!」と心がけているだけなんですけどね。

親切は体に良いと言われているので、評価だけでなく、体にも良い影響があります。

親切は脳に効くの感想と要約

また、親切を続けるとファンや応援をしてくれる人も増えると思いますので、出来るだけ親切に行動したいです。

いきなり「こういう生き方をしたい」と言っても、だれも最初は応援してくれないと思うんです。なので手始めにだれかを手伝うことから入っていくと、いつか自分がやりたいと思ったときにその人たちが手伝ってくれるんじゃないかなと思いますね。
何かをされたらお返ししたくなることを返報性の原理って言うみたいですけど、すごくあるなと思います。常に何かしら社会に対して与えておくと、いつか自分にグルッと戻ってくるというか。

ただ、そんな私も、クラウドソーシングで受注側に回った時に、クライアントとの意思疎通がうまく行かず低評価がついた経験があります。

これはそのサービスを使う限り一生消えないので負の遺産として残り続ける訳です。

評価経済だと、少しのミスで負の遺産が残る可能性があるので、それはそれで問題が多そうです。

低評価が付く

仕事が依頼されない

低評価を挽回する機会がない

一生低評価

みたいになる可能性があります。

最悪あそこに行けばいいと思える場所

例えば月3万円で衣食住がカバーできるような逆ベーシックインカム制度みたいなものだ。
それを村単位で実現するのか、シェアハウス単位で実現するのかはわからないけど、もし「月3万で住むところと洋服と食べものとWi-FI環境と仲間がいます」という環境が作れたら、生きていくことや新しいことへのチャレンジは相当楽になると思う。

月3万円程度なら1年くらいブログを頑張ったら稼げるようになります。
ちなみに私は10ヶ月目で達成しました。

ブログ10ヶ月目のアクセスと報酬:運営報告【15521PV:31527円】

私自身はシェアハウスは少し苦手なので行ってみたいとは思いませんが、最悪あそこに行けばいいと思える場所があるのは心強いですよね。

それに最悪、働ける状態じゃない子は、家賃1万円で住める「難民キャンプ」って呼んでいるところに放り込んだりします。シェアハウスのワンフロアのことなんですけど、そこはただベッドが並んでいるだけのガレージみたいなところで、「ここなら月1万円でいいよ」と。

こちらはphaさんの取り組みです。
家入さんもphaさんもなぜかシェアハウス推しなんですが、私はシェアハウスが苦手です。(食わず嫌いですがね・・・)

大分なんかだと、家賃1万円以下で築年数のあまりたっていない物件があります。
なのでそこに住んでしまえば個人でも月3万円生活は達成できると思っていますので、そちらに挑戦したいです。

家賃1万円以下の賃貸物件を調べたら大分無双でワロタ

エコ・ビレッジ

僕と同い年で友人の工藤シンク君が、熊本で「サイハテ」というエコ・ビレッジを運営している。
彼らの生活は基本、自給自足。たまにインターネットを介して各自の得意分野を活かした小さな商いをして生きている(彼らは、現金収入のことを「外貨を稼ぐ」と言っている)。
彼らが目指しているのは衣食住を見直して、文化的な循環型コミュニティを作ること。「小さな経済圏」の先を行く「小さな文化圏」だ。大人17人、子供10人が暮らしている。

さっき紹介した逆ベーシックインカム制度シェアハウス構想の究極版みたいな感じの取り組みです。

サイハテのウェブサイトもありますのでご興味のある方はぜひ、アクセスしてください。

サイハテのウェブサイト:http://village.saihate.com/

なめらかなお金がめぐる社会。の感想と要約まとめ

ウェブでつながるシェアリングエコノミー

シェアリングエコノミー、評価経済などと言う言葉がよく聞かれるようになり、新しい時代に入ってきている気がします。
その変化に乗り遅れないように日々、ネットや書籍から情報収集していきたいです。

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