【変化できる人:人は誰でも、何歳でも変わることができる】は2018/6/28発売の赤羽雄二さんの著書です。
本書は変化することを勧め、変化の方法を紹介している書籍です。
赤羽雄二さんはゼロ秒思考の著者としても有名ですよね。
変化しない理由は実は「ただの癖」
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変化しない理由は実は、ただの思考の癖だったりします。
- やったことがない
- 今までのやり方と違う
とか、しょーもない思考の癖で変化をためらったりしています。
あと、変化できない人は自分でそう思い込んでいる場合も多いようです。
「私には変化はできない」
と、自分で決めているからそうなっている。
これは残念なことですよね・・・
人間はデフォルトで現状を維持しようと言う機能が付いています。
これを認識しないとなんとなく変化したくない、できない理由を見つけてしまうので注意が必要です。
私の最近の変化
ちなみに私は、割と変化を好むタイプです。
転職も多いし、サイトも多数立ち上げています。
典型的な好奇心旺盛タイプです。
客観的な性格診断でも好奇心旺盛系の項目が上位にきています。
VIAについて触れてる記事→このブログについて
ストレングスファインダー(結果→2:着想、3:収集心、4:学習欲、5:未来志向)
ストレングスファインダーについて触れている記事→自分の強み診断【さあ、才能(じぶん)に目覚めよう:ストレングス・ファインダー】結果は当たってないとこもあったが・・
最近の変化は、読書スタイルです。
今までは精読をしていましたが、速読に変えました。
速読をする前は
「読書って最初から順番に読まなければならない」
と勝手に思っていました。
でもそれって本当に正しいのでしょうか?
昔からそう読んでいたからそう読むのではないでしょうか?
その読み方って誰かに教わったのでしょうか?
もし教わったとしたら親か先生ではないでしょうか?
もしそうだとしたら、それらの人がどれだけ成果出しているのでしょうか?
もし正しかったとしても、その時代に正しかっただけかもしれません。今の時代に合っていると言えるのでしょうか?
このような疑問がたくさん出て来たので、速読にしました。
私のように変化を好むタイプは、むしろ変化する理由が見えて来ます。
変化したい人におすすめしたい魔法の言葉
このような書籍が出ると言うことは変化をできない人が多いのかもしれません。
これらの言葉をかければ変化を促します。
これから紹介する魔法の言葉は【第6章 変化するための「魔法の言葉」】で紹介されています。
「紹介しても大丈夫か?」
と思いましたがアマゾンの詳細に書かれているので大丈夫でしょう。
と、言うことでアマゾンの詳細から引用します。
- 「振り子を一回大きく振ってみよう」
- 「百歩譲ってやってみよう」
- 「騙されたと思ってやってみよう」
- 「だめ元だと思ってやってみよう」
- 「月曜・火曜だけやってみよう」
- 「午前中だけやってみよう」
- 「誰にも頼れないと思ってやってみよう」
- 「誰かのためにと思ってやってみよう」
- 「相手に負けるわけではないと思ってやってみよう」
- 「いいと思わなくてもやってみよう」
- 「すぐやめればいいと思ってやってみよう」
- 「いつでも戻せると思ってやってみよう」
- 「しゃくに障るけど、やってみよう」
変化をためらった時、これらの言葉を自分かけてみましょう。
そうすることにより、変化を好む体質に変わっていくはずです。
変化できる人:人は誰でも、何歳でも変わることができるの感想まとめ
私も変化することには賛成です。
私自身、変化をしていることで得をしていると思います。
私はサラリーマンをしていますが、クビになること、会社が潰れることは全く怖くありません。
その理由は
- 副業の収入があること
- 結婚していないし子供もいないので身軽であること
です。
副業をしているのは変化し続ける性格が影響しています。
また、昔は結婚して子供を作ることが一人前とか言われていましたが、この考え方は確実に変化しているでしょう。
積極的に変化をしたいと考えるなら読んでみてはいかがでしょうか。