即書評

思考を整え集中力を高める練習:世界のエリートがやっている「マインドフルネス」の秘密の感想

【思考を整え集中力を高める練習:世界のエリートがやっている「マインドフルネス」の秘密】は2018/6/30発売の小西喜朗の著書です。

小西喜朗さんはマインドフルネス実践会代表で300回以上のマインドフルネス関連のセミナーをこなしている方です。

マインドフルネスのeラーニングも実施されていますので、興味のある方はぜひ→マインドフルネス 実践セミナー

ちなみに私は2年ほど前からマインドフルネス瞑想を実践しています。
マインドフルネスや瞑想に関する書籍は本書以外にも読みました。

それを踏まえて、感想やポイントを書いていきます。

思考を整え集中力を高める練習の感想・ポイント

まず、マインドフルネスの効果から

  • 注意力、集中力、持続力の向上
  • 冷静に判断する力の向上
  • 自己肯定感が強まる
  • 感情に翻弄されにくくなる
  • 共感力が上がる
  • 発想力、創造性が高まる
  • 心の安定、充足感、幸福感が得られる

これ、全部タダで手に入るとか、マインドフルネスやばくない?!

もうマインドフルネスな状態になるしかありませんな、これは。

思考を整え集中力を高める練習:世界のエリートがやっている「マインドフルネス」の秘密

思考を整え集中力を高める練習:世界のエリートがやっている「マインドフルネス」の秘密

小西喜朗
1,620円(11/17 11:37時点)
発売日: 2018/06/30
Amazonの情報を掲載しています

マインドフルネスな状態になるには気づくことを体感するのが手っ取り早い

今自分がどういう状態にあるかを見極める。
今の状態を客観的に気づくことがマインドフルネスな状態です。

この「気づき」を得るにはトレーニングが必要です。
そのトレーニングは呼吸瞑想から始めるのが良いです。

まずは気づくだけ。

気づくのは実は簡単です。

瞑想をすると何かが思い浮かびます。

「うわ、何か思い浮かんだ!あかんやん」
と感情が出てきたことに気づく。
それだけでいいんです。

あるいは、うっとしい上司が思い浮かんだとしましょう。

この場合は「上司が浮かんだな」と気づくだけ。

また、うっとおしいと思ったとしてもその感情に気づくのも重要です。

ただし、うっとおしいという思いにつられてネガティブな感情が増幅するのは良くないです。

これらの気づきはネガティブな感情だけでなくポジティブな感情にも行います。

  • ネガティブだからだめ
  • ポジティブだから良い

とか判断しないで切り離すのもポイントです。

感情と出来事、あるいは感情と良い悪いの判断を切り離すことができるようになると便利です。

これができるようになると普段の生活でもイライラすることが激減します。

嫌な出来事があっても
「あ、嫌な出来事が起こったな」
と気づけます。
嫌な出来事が起こっただけで、イライラする必要はありません。

嫌な出来事=イライラするではないんですよね。

仮にイライラしても
「あ、イライラしているな」
と気づけばまだ間に合います。

イライラしていると気づけばイライラの増幅を抑えることができます。
イライラを増幅させるとイライラしか見えなくなり危険です。

脳は一つのことしか判断できません。
イライラと判断するとイライラしか見えなくなります。

本書では、脳は一つのことしか判断できないということの例にルビンの壺が出てきます。

ポイントは

  • 壺に見える時は向かい合ってる人は見えない
  • 向かい合ってる人に見える時は壺は見えない

ということです。

五感からはいろんな情報を入手していますが、判断は一つということです。
嫌なことが起こった状態からはいろんな情報を受け取りますが、イライラを増幅させた瞬間にイライラの気持ちしか判断できないんですね。

「あ、イライラしているな」
と気付ければ、他の見方があることに気づけます。

マインドフルネス瞑想を実践することにより嫌な出来事が起こったからって嫌な気持ちになる必要はないと気づけました。
これはでかいです。

集中力について

「集中力とは注意が他にそれないようにする能力ではなく、注意が他にそれたことに気づき、注意を向けるべき対象に戻す能力である」
と本書には書かれています。
また、集中の反対は拡散している状態であり、集中にも拡散にもいくつか種類があるとのことです。

集中の種類

本書を読む前は
「がっと、無我夢中!!」
みたいなのが集中だと思っていました。

これももちろん集中ですが、ゆったりとした集中もあることを学びました。

「がっと無我夢中!!」的な集中は緊張を伴う集中です。
これは長続きしないし、使った後は戻すのに時間がかかるのが特徴です。

あと、使いすぎるとメンタルを壊すので注意が必要です。

マインドフルネスの集中はゆったり集中

余分な力は抜けて心は穏やかだが、やるべきことに集中している状態。
これがマインドフルネスのゆったりした集中です。

スポーツ選手が
「いい緊張感の中ゆったりとプレイできた」
みたいなことを言いますが、これがゆったりした集中の代表例ではないかと思います。

私も昔、スポーツをしていたときにこのような集中を味わったことがあります。

しかし、この集中には再現性がないと思っていました。

呼吸瞑想をすることでこのゆったり集中の能力を身につけることができるそうです。

思考を整え集中力を高める練習の感想まとめ

マインドフルネスを知っているか知らないか
マインドフルネスの状態にできるかできないか
で人生が変わると言っても過言ではないと思います。

タダでどこでもできますから。

あと、マインドフルネスは節約とかにもいいと感じています。
マインドフルネスを実践するようになってから無駄なものを買わなくなりました。

日々冷静な判断を下しやすくなるので当たり前の結果なんですけどね。
とにかく、マインドフルネスを知って悪かったことは一つもありません。
とても素晴らしいものだと思います。

思考を整え集中力を高める練習:世界のエリートがやっている「マインドフルネス」の秘密

思考を整え集中力を高める練習:世界のエリートがやっている「マインドフルネス」の秘密

小西喜朗
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