即書評

【書評】「年収6割でも週休4日」という生き方

今日は【「年収6割でも週休4日」という生き方】と言うビル・トッテンさんが書いた書籍の紹介です。
この書籍は2009/10に発売された書籍です。(このブログの内容を動画で見たい方はこちら>>

「年収6割でも週休4日」という生き方

「年収6割でも週休4日」という生き方

ビル トッテン
1,696円(12/16 13:15時点)
発売日: 2009/10/28
Amazonの情報を掲載しています

まずはアマゾンの商品説明を見てみましょう。

経営者の最大の責務は社員の生活を守ること。
経済規模が半減しても、ひとりの解雇者も出さずに会社も社員も生き延びる秘策とは。
それは働き過ぎと浪費の悪循環から脱却して、豊かな生き方を模索する生き方でした。

タイトルだけ見て買うと後悔するかも

タイトルを見て「年収6割でも週休4日」で生きていく方法が記載されているかと思って読んだんですが、そう思って読むと微妙です。

  • 私の会社ではこうしてます
  • 私はこのような考えです
  • 私はこのような見通しをしています

のような感じで、ビル・トッテンさんの考えや経済の見通しなどが書かれていると言う感じです。

なので、経営者には参考になるかもしれませんが、普通のサラリーマンにとってはどうかと。

そんなビルさんの見通しの中で、日本の経済が現状の6割程度になるかもと危惧されている一文があります。

それを引用してみます。

日本の現在のGDP(国内総生産)は約500兆円ですが、私は「300兆円にまで減ってもおかしくない」と言ってきました。
ほとんどの人の反応は「何を言っているんだ」という感じで、まったく現実味のない話と受け取ったようです。

300兆円になる根拠は本書で語られていますのでそちらも紹介しようと思ったのですが、結局のところ予測は外れています。
2018年時点でGDPは300兆円にはなっていませんからね。

なので、ここで根拠を紹介する意味もあまりないかなという感じです。

ただ、成長を続けるのが難しいのは誰の目にも明らかです。
例えではありますが、こんな表現をされています。

「成長」を英語で「Growth」といいます。その本来の意味は、人間が赤ん坊から少年期、青年期を経て大人になるように、一定程度まで時間をかけて大きくなり、ある時点で止まるものです。すべての生き物は成長しますが、その成長はやがて止まります。
無限の成長などありません。
〜中略〜
企業も同じで、無限に成長し続けることはできません。大人になればもうそれ以上、体は大きくならない。もっと大きくしたいと思って、無理に食べたり、筋力をつけたりしようとしても、体を壊すだけです。
日本経済はすでに大人になったのです。これ以上、無理に大きくしようと思っても、経済そのものを壊すことになりかねません。

日本は超高齢化社会でじいさん・ばあさんばかりになっていますので、この例えの通りに、成長は難しいのではないでしょうか。

なので、今後はGDPが300兆円になる可能性もあるということです。

ちなみに、本書ではこのGDPが300兆円になった経済を6割経済と言っています。

大ざっぱにいってしまえば、六割経済の時代には、給料を4割カットする代わりに、労働時間も4割カットする。週5日勤務を週3日勤務に短縮する。つまり、年収6割、週休4日。
これが、私が考える六割経済時代の労働モデルです。

現状、6割経済にはなっていませんが、個人として6割程度で生活するのは自由ですし、個人的には週3日勤務の会社があったら就職したいです。

最近では、ZOZOタウンなんかは時短勤務で有名ですよね。

理由はどうあれ、今後、そういう企業も増えていくかもしれません。

「正社員は週休二日制!!」
みたいな縛りがなくなり、いろんなスタイルを選択できる社会になれば良いなぁ、と個人的には思うわけです。

ガツガツ働きたい人もいれば、私のように基本的にダラダラしていたい人もいるわけなので選択肢が増えるのは素晴らしいと思います。

まぁ、現状でも週3日勤務の求人とかもあるにはあるのですが、派遣・バイトなので安定しないのが現状ですよね。

アシストはそのあたりのことにも取り組んでいるようです。(ちなみにビル・トッテンの会社はアシストという会社で、現在は引退されているようです)

私は将来的にはアシストで週3日勤務・週休4日制という労働条件を提供したいと考えています。前にも述べましたが、仮に経済規模が今の6割にまで大幅縮小し、アシストも社員の雇用を守るために報酬の4割をカットを余儀なくされるような事態になったとき、労働時間も4割削減、つまり週5日勤務を3日勤務に短縮することが社員にとってフェアだと思うからです。

現在どうなっているかというと、社内制度のページに「週4日勤務制度」というのがありました。

【「年収6割でも週休4日」という生き方】の構成


前置き長くなりましたが、構成の紹介です。

第1章では、脱石油依存型経済、ポスト市場原理主義経済時代の企業経営のあり方、経営者の心構えについて書きました。
〜中略〜
第2章では経済をより俯瞰的、歴史的な視線で捉え、金融ギャンブル依存のカジノ経済化をもたらしたものは何か、あるいは、誰が何のために経済をカジノ化させたのかを論じ、日本経済の健全性を取り戻すために政府が打つべき四つの対策を私なりにまとめました。

冒頭でも述べましたが、「年収6割でも週休4日」で生きていく方法は紹介されていません。

ただ、社員にできることみたいなのが数ページありますのでそこは参考になるかもしれません。

なので紹介しますね。

個人的に気になったところ

ここからは個人的に気になったところを引用しながら紹介していきます。

社員ができる3つのこと

ひとつめにあなたができるもっとも重要なことは、あなたがスキルの高い勤勉な情報活用の専門家になることです。
経済が繁栄しようと衰退しようと、情報はビジネスやその他すべての組織にとって欠かせない重要なものであり続けるでしょう。経済成長期においても、あるいは衰退期においても、アシストの社員一人ひとりがうまくやっていくためには、できるだけスキルの高い、勤勉で役に立つ情報活用の専門家になることです。
ふたつめにあなたができることは、あなたとその家族が罹っている消費中毒を治すことです。これは世界的な広告宣伝活動の広まりによって引き起こされてきたものです。
広告主の目的はもっと儲けるためにあなたにモノを買わせることであって、あなたや家族の健康や幸福に必要なものを提供することではありません。
三つめにあなたができることは、これまで他者にお金を払ってやってもらっていたことを自分でできるように学ぶことです。たとえば、自分の食べる野菜を作る、衣服を繕う、モノを買う場合は自分で修理できるものだけを買う、健康的な生活をすることで医療費を最小限に抑えるなど、できることはたくさんあります。

ひとつめについてはわかりにくいし、詳しく書かれていない。
「スキルの高い勤勉な情報活用の専門家」
ってなんやねん?!
って話ですよね。

私は情報活用というところだけに注目しました。
情報はインプットして、そこで得られた情報を基準にアウトプットすることが基本だと思います。

それを上手にしなさい。
ということかな?と解釈しました。

ふたつめについては広告を貼って稼いでいる私のようなアフィリエイターとしてはコメントしにくい部分ではあります。

アフィリエイターは、単価が高く、売れやすい(紹介しやすい)もので、検索で上位表示が狙えるもの。
みたいな感じで商品を選びますからね。。。

簡単にいうと
「儲かる。だから紹介する」
というスタンスです。

なので、あなたや家族の健康や幸福に必要なものを提供できるから商品を紹介しているわけではありません。

私の運営しているサイトでもそういうスタンスで運営しているサイトもあります。

ただ、このブログや動画の基本は書籍の紹介です。
書籍を読むことは良いことだと思っているし、あなたや家族の健康や幸福に必要なものだと思っています。

月数千円しか稼げていませんが、このようなスタンスで稼げるもしくは新しい生活スタイルを実践できるようになれば良いなと思いながらコンテンツを作っています。

三つめを実践することは、趣味や暇つぶしにもなると思います。
私もこれらのことには興味があります。

しかし、他者にお金を払ってやってもらっていたことを自分でやるってスタイルは、時間がかかります。

それらに時間を取られて他のことができなくなるのはどうかと思います。
テクノロジーとハイブリッドして野菜を作りながら、それに関連する動画がをyoutubeにアップするみたいなやり方をすると効率が良いかもしれませんね。
今後、挑戦したいと思っています。

では、次の引用です。

アシストは株を公開しない

アシストは株を公開しないということです。

外部株主を気にする必要がなければ、顧客と社員のことだけを考えて経営ができます。
誰が会社に売り上げをもたらしてくれるのでしょうか。それは、社員と顧客だけです。外部の株主を儲けさせることに気を取られずに経営したいから、私は株を公開しないのです。
また、株の取得に多くの資金を投じることができるのは金持ちだけです。ほとんどの人はその余裕はないし、株の売買をしていたとしても微々たる金額でしょう。ですから、外部に株式を売るということは、すでに十分なお金を持っている人や豊富な資金のある機関投資家をさらに富ませることにほかなりません。どうせ富ませるなら、お金のある投資家や投機家よりも、普通の労働者を富ませたいと私は思います。

これって逆にいうと富める側に入ってしまえば、金儲けはイージーモードと読み取ることもできます。

富まない人間が富める側に入るには複利を活用するのが一般的かなと感じています。

特に若い人は複利の力を最大限に利用できます。
リスクの低い投資商品を買って、富める側に入る挑戦をしてみてはいかがでしょうか。(投資は自己責任で)

まとめ


こんな感じで、ビルさんの考え見通しが書かれている書籍でした。

書籍自体が古いし、予想は外れているので、読む価値はないと思うかもしれませんが、個人的には読み物としては面白かったです。

なので、こう言う人におすすめです。

  • 経営者目線で書かれた書籍を読みたい人
  • 今からでも6割経済になると思う人
  • ビル・トッテンさんやアシストに興味がある人

と言うことで今日は【「年収6割でも週休4日」という生き方】と言う書籍を紹介させていただきました。

動画もアップしています

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