即書評

【書評】脱資本主義宣言

今日は【脱資本主義宣言―グローバル経済が蝕む暮らし】(以下、脱資本主義宣言)と言う鶴見済さんが書いた書籍の紹介です。
この書籍はに2012/6/発売された書籍です。(このブログの内容を動画で見たい方はこちら>>

脱資本主義宣言―グローバル経済が蝕む暮らし

脱資本主義宣言―グローバル経済が蝕む暮らし

鶴見 済
1,296円(12/16 12:57時点)
発売日: 2012/06/01
Amazonの情報を掲載しています

まずはアマゾンの商品説明を見てみましょう。

豊かな国の浪費が、貧しき国を苦しめる!経済成長至上主義、過剰消費、食料、貧困、環境破壊―。
今この世界の“本当の問題”が見えてくる、21世紀必読の書。

まぁ、21世紀の必読書とまでは言えませんが、色々と考えさせられる書籍でした。

【脱資本主義宣言】の構成

道路ではおびただしい数の自動車がいつでも渋滞を起こし、その渋滞をなくすために、車を減らすのではなく、無数の道路工事が行われている。
工事は道路に限らず、ビル、駅前、橋、ダム・・・・と、どれだけやってもやめられない。
量販店に並ぶパソコンやテレビや携帯電話などのおびただしい家電製品は、買い替えることばかり奨励され、数年で修理もできなくなるものが多い。
立ち並ぶ自動販売機やコンビニに並んだ、おびただしい数の缶ジュースや缶コーヒーの市場には、飽きられないように次から次へと新製品を投入しなければならない。
そして十分足りているものをさらに買わせるためには、おびただしい広告が必要だ。
それらの帰結として出てくるおびただしいゴミの問題は生産を減らすことでなく、膨大なエネルギーを費やすリサイクルで解決しようとしている。
一方、生きるうえで絶対に必要な食べ物や着る物は、次々と輸入品に置き換わり、こんなことでよく国内に仕事が残っているなと感心するほどだ。

このような危惧を章立てて、データをもとに解説されている書籍です。

そして、それぞれの章の最後には反抗の仕方というコラムがあり、現状の資本主義に反抗するすべが書かれています。

本書は、事実を知るだけでなく、知った後にどう行動したら良いかがわかるようになっています。

ただ、こういう類の書籍を読んでいて思うのが、
「事実かもしれないが、自分一人が行動しても何も変わらないのではないか」
ということです。
それが私の正直な気持ちです。

読んで行動する人もいると思いますが、なかなかハードルが高いと感じます。

ちなみに、私自身は積極的に消費するタイプの人間ではなく、割と地球には優しい部類の人間だと思っています。

私が個人的にやっているのは、

  • 水を買う際は2リットルを買う(本当は水道水を飲みたいのですが、水道水を飲むとなぜかお腹が痛くなる)
  • 歩いていける距離は歩く
  • 服を選ぶ基準は今、かっこいいかではなく来年も着れるかどうかで選ぶ(そもそも服を買わないんですけど)

などです。

環境のためにどうこうということではなく、その方が管理も楽だし、コスパもいいし。みたいな視点でこれらの行動をしています。

容量の少ない飲料水を買わないこと、服を買い換える頻度を減らすことは、ゴミを少なくできます。
歩いて移動すれば排気ガスも出ません。

自分がコスパが良いと思っている行動が環境にも良いとなるとシナジー効果で続けやすくなります。

本書の内容は、こうやって自身のケチな行動と結びつけて、環境に良いとか言って、正当化するのにも使えます。笑

まとめ

こんな感じで、資本主義の問題点、反抗方法などが書かれている書籍です。

なので、こう言う人におすすめです。

  • 資本主義が終わればいいのにと思っている人
  • ケチなことを正当化したい人

と言うことで今日は【脱資本主義宣言―グローバル経済が蝕む暮らし】と言う書籍を紹介させていただきました。

動画もアップしています

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