今日は【働き方 完全無双】と言うひろゆきさんが書いた書籍の紹介です。
この書籍はに2018/4に発売された書籍です。
目次
働き方完全無双とは?
タイトルにもなっている、働き方完全無双とは、言い換えると『無双状態で働く』と言うことです。
無双状態で働くには2つのことを考え、1つの視点を身に着けるべきと書かれています。
考える2つのこととは、『攻め方』と『守り方』です。
身につけるべき視点は『企業の論理』です。
『攻め方、守り方をマスターし、企業の論理を身につけて業界としてより良い環境に身を置く』これが働き方完全無双です。
この記事では『攻め方』と『守り方』についてまとめました。
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働き方完全無双の構成
1章では攻め方を教えてくれます。
攻めるといっても単純に能力を上げるとか、努力しましょうよ!って話でははなく、相対的に自分を有利にする方法のことを指します。
2章では守り方を教えてくれます。
簡単に言うと、会社をクビになっても大丈夫な状態にしておくことを指します。
3章では企業の論理について書かれていますが、1,2章を踏まえての話です。
なので、本記事を読んで攻め方と守り方に少しでも興味が出たら本書を手に取り読んでみるべきです。
完全無双:攻め方
攻め方の代表的な手段はこんな感じです。
- 新しいこと、モノ造りをコツコツやる
- お金は全力で貯めておく
- 期待値を下げておく
新しいこと、モノ造りをコツコツやる
ツイッターやYoutubeなどを見ればわかると思いますが、先行者利益が確実にあります。
なので、新しい(特に無料な)サービスにはとりあえず乗っかって、コンテンツを投下しておけば、どこかでヒットするかもしれません。
ひろゆきさん風に言うと「ワンチャンある」ということですね。
お金は全力で貯めておく
お金は全力で貯めておけば、単純に会社を辞めてもやっていけると思えるようになります。
なんだかんだ、いざという時の蓄えがあると言うのは安心感強いですよね。
期待値を下げておく
他人や会社、人生に期待するというマインドだと、ギャンブルに望みを託すようになりかねないそうです。
また、親切にすれば感謝されると期待していれば、感謝される喜びは少なくなります。
しかし、最初から期待していなければ、感謝されればラッキーなので素直に喜ぶことができます。
私の実体験の感覚だと、ボーナスがもらえないと思っていたら、月給1ヶ月分でももらえたら嬉しいけど、ボーナスが2ヶ月分出ると聞いていて、1ヶ月分しかもらえなかったら腹たつ。と言う感覚に似ていると思いました。
完全無双:守り方
守り方の代表的な手段はこんな感じでした。
- 受ける権利があるモノは堂々と受ける
- 健康を保つ
受ける権利があるモノは堂々と受ける
ブラック企業で働いているなら、暴言などの問題ある行動を録音・録画する。
残業をした記録を残しておくなどして、暇な弁護士に相談するなどして泣き寝入りをしないようにしましょう。と言う話が載っていました。
それ以外にはこんなことが書かれていました。
- ベーシックインカムを意識しておく
- 生活保護を堂々と受けられるメンタル・知識をいれておく
- ニートになっても起業して社長だったことにする
要は、一見ずるいとか社会的にどうなの?とか思われることでもしっかり権利があるものは権利を主張し、利用するようにしましょうという感じです。
健康を保つ
基本はよく寝ることです。
一瞬で眠れる方法(関連の無い単語をあげる)も紹介されていましたので興味のある方はどうぞ。
以上、働き方完全無双【ひろゆき著】はこんな感じの書籍でした。
今日は働き方完全無双【ひろゆき著】と言う書籍を紹介させていただきました。