自宅で太ももを鍛える器具の紹介です。
全てではありませんが、使用済みの器具もありますので、リアルな使用感を書いていきます。
使用していない器具も購入したらレビューしますので、乞うご期待です。
本記事の内容
- 太ももを鍛える器具【おすすめ7選】
- 器具なしで太ももを鍛える方法【10選】
- 太ももの筋肉について【基礎知識】
本記事は足腰を鍛える健康器具をメインに紹介しますが、購入する器具が決まらなかった人のために、器具なしで太ももを鍛える方法も紹介します。
また、補足情報として太ももの筋肉の基礎知識(主に名称)についても紹介します。
太ももを鍛える器具【おすすめ7選】
本記事で紹介する器具は下記の通りです。
- ステッパー(ナイスデイ)【使用感想あり】
- OYOパーソナルジム【使用感想あり】
- うちももキュッと
- GronGトレーニングアダクター
- 脚の体操1.2.3.
- レッグマジック
- スクワットマジック
詳しくみていきます。
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太ももを鍛えるおすすめ器具1:ステッパー(ナイスデイ)【使用済】
太ももにじわじわくる感じです。
ただただ、ステップを踏むだけで太もも全体が鍛えらるので、楽チンです。
ナイスデイの使用感はこちらの記事で書いています。
上記事でも書いていますが、太ももを鍛える効率が他のステッパーより良いです。
また、激しくステップをすることで有酸素運動にもなります。
普通の速度でやる分には心配機能的にはそれほど疲れません。
お好みに合わせて太ももをトレーニングできる器具です。
太ももを鍛えるおすすめ器具2:OYOパーソナルジム【使用済】
OYOパーソナルジムは、太ももや脚をメインに鍛える器具ではなく、全身を鍛える器具です。
しかし、下記の動画にあるように足首に装着することで太ももを鍛えられます。
動画を見てもらえばわかると思いますが、引っ張る動作と縮めるの動作の2種類で筋肉にアプローチできます。
これらを一つでできる器具は他にあまりないので、そこに魅力を感じるなら買いです。
引っ張る動作と縮めるの動作で太ももの違う筋肉が鍛えられます。
なので、内ももをピンポイントに鍛えたい!
みたいな人にもおすすめです。
感覚的には、縮める動作は太ももの裏側と外側の筋肉に効いていて、引っ張る動作は太ももの上側、内側に効いている感じがします。
下の動画の1:32から始まるエクササイズ(脚を上げておこなうトレーニング)は、腹筋も鍛えられます。
OYOパーソナルジムの詳しい使用感はこちらの記事で書いていますのでよろしければご覧ください。
太ももを鍛えるおすすめ器具3:レッグマジック
太ももの内側、外側の筋肉がしっかり鍛えられると評判の器具です。
公式サイトではそれらの筋肉が効果的に鍛えられているか計測しています。(効果は実証済み)
太ももだけでなく、ウエストや、お尻にも効くトレーニング器具です。
販売台数から計算すると、日本人女性の25人に1人が持っている計算なるそうです。
太ももを鍛えるおすすめ器具4:スクワットマジック
太ももの筋肉だけではなく、お腹、お尻、ふくらはぎの筋肉にも効くトレーニング器具です。
スクワットマジックを使うことにより、正しいフォームでスクワットできるので、関節、腰などへの負荷を減らして、効率よく筋肉に効かすことができます。
普通のスクワットだけではなく片足スクワットなどもできます。(12種類のスクワットができます)
動画を見ていると単純に椅子に座って上下しているみたいで簡単そうに見えます。
しかし、スクワットマジック使用中に筋電センサーを用いて、筋肉の使われ方を調べたところ、通常のスクワット同様に、前もも、後ろもも、ふくらはぎ、ヒップなど、下半身の筋肉が幅広く使われている事が明らかになっています。
太ももを鍛えるおすすめ器具5:うちももキュッと
名前の通り、内ももをメインに鍛える器具です。
座りながらできるし、コンパクトなので良さそうです。
内ももだけでなく、胸の筋肉、腕の筋肉を鍛えるのにも使えます。
テレビを見ながらできると評判です。
カウンターがついているので何回やったか把握しやすいです。
ちなみに上で紹介したOYOパーソナルジムでも同じようなエクササイズはできますので、お金に余裕のある方はOYOパーソナルジムをおすすめします。
【うちももキュッと】とは別の商品ですが、使用感は参考になると思いましたので下記の動画も掲載しておきます。
太ももを鍛えるおすすめ器具6:GronGトレーニングアダクター
上記の【うちももキュッと】とほぼ同じ機能を持ったトレーニング器具です。
【うちももキュッと】との違いは、
- 形的に太もも以外でも使いやすい
- カウンターがない
というところです。
太ももを鍛えるおすすめ器具7:脚の体操1.2.3
ベッドに寝たままできるので、今回紹介したトレーニング器具の中で一番気軽な商品です。
高齢者向けに作られているような感じですね。
なので負荷はあまり期待できなさそうです。
しかし、手軽であるというところは魅力的です。
「トレーニングは手軽でないと続かない!」
という人にはおすすめの器具です。
器具なしで太ももを鍛える方法【10選】
YouTubeの動画を元に10個の太ももを鍛えるトレーニングを紹介します。
トレーニング器具を使うことは何も考えずに、とりあえず使っていたら鍛えられるメリットはあります。
器具なしでやる場合は、正しいフォームを意識しないと効果が薄れます。
とはいえ、お金がかからないのは嬉しいメリットです。
立って行う太もものトレーニング
5分のトレーニングを週に2回行うと効果的で、50秒間の運動だと10秒休憩が目安です。
ワイドスクワットのポイント
- 両足を肩幅の1.5倍にひらく
- お尻と太ももをメインに鍛えるトレーニング
- 背中はピンと伸ばす
- しゃがむときはお尻を意識する
- 体重はかかとにのせる
サイドステップのポイント
- スクワットの姿勢の状態でしゃがんだまま左右に動く
- テンポよく行う
- 腰を落として背筋は伸ばす
リバースランジのポイント
- 交互に足を後ろに踏み出す
- 後ろ足は膝が床につく寸前まで下げる
- 重心は常に真ん中を意識する
- 下がる時に息を吸う、上がる時に息を吐き出す
ジャンピングスクワットのポイント
- スクワットしてジャンプする
- 高くジャンプすることで負荷が増す
パーシャルスクワットのポイント
- ワイドスクワットのフォームで小刻みに上下を繰り返す
- 手は前に組む
寝ながらできる太もものトレーニング
全て1分ずつが目安です。
ヒップブリッジのポイント
- 寝た状態からお尻を上げ肩から膝にかけて体をまっすぐに保つ
- 1,2秒保持してお尻を下げる
ランジのポイント
- 前足の太ももは床と平行になるように意識する
- 膝が90度になるように体を低くする
シングルレッグサークルのポイント
- 寝た状態で足をあげ、手は体の横
- 片足を持ち上げ右回り、左回りに円を描く
レッグリフトホールドのポイント
- 仰向けに寝た状態で両足を持ち上げる
- 両足は閉じる
スクワットのポイント
- 肩幅、太ももが床と平行になるように意識する
太ももの筋肉について【基礎知識】
最後に補足として、太ももの筋肉の名称を掲載します。
筋肉を鍛える時は、鍛えている筋肉を意識することも重要です。
内ももを鍛えたい場合は、内ももを意識する感じです。
この補足で部位の名称・位置を学び効果的にトレーニングしましょう。
大腿四頭筋
太もも前側にある筋肉です。
- 大腿直筋(だいたいちょっきん)
- 内側広筋(ないそくこうきん)
- 外側広筋(がいそくこうきん)
- 中間広筋(ちゅうかんこうきん)
これらの筋肉の総称です。
- 足を伸ばす時
- 膝から下を前に蹴る時
これらの動作に主に使われます。
ハムストリングス
太ももの裏側にある筋肉です。
肉離れを起こしやすい筋肉で有名です。
足を曲げる動作で主に使われる筋肉です。
内転筋
太もも内側にある筋肉です。
太ももを閉じる動作で使われる筋肉です。