「プログラミングの学習が最近楽しくない」
「プログラミングの伸び悩みを感じる」
「プログラミングの参考書を読んでもうまくいかない」
「プログラミングは自分には向いていないんじゃないか」
こんな感じで悩んでいる人の疑問に答えます。
こういった悩みは誰もが経験することだと思っています。
この問題の対応を自身の経験を踏まえて書いてみます。
ちなみに私はSE兼プログラマとして働くかたわら、プログラミングを趣味としています。
- プログラミングで伸び悩みを感じるポイントは3つ
- プログラミングで伸び悩みを感じる人へお勧めサービス
- プログラミングの伸び悩みをセンスのせいにしてない?
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目次
プログラミングで伸び悩みを感じるポイントは3つ
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ポイントは次の3つです。
- 一度で理解しようとしている【これは無理】
- プログラマーやエンジニアが周りにいない
- 基礎学習をいつまでもしている
詳しくみていきます。
一度で理解しようとしている【これは無理】
参考書を読んでいて、わからないところがあった場合に
「私は、この程度のこともわからないのか・・・」
と心が折れてしまい伸び悩むパターンです。
一度で全てを理解するのは無理です。(完璧主義の人は注意してくださいね!)
他人にとっては簡単なことでも、あなたにとって難しいこともあります。(逆もしかり)
参考書1周目の理解度なんて30%くらいでオッケーだと思っています。
全体を理解して初めてわかることもあるので、2周目だと「なんでこんなところでつまずいてたんだろう?」なんてこともあります。
とにかく先に進むことは大切です。
伸び悩んだ時こそ、前に進むことを意識しましょう。
プログラマーやエンジニアが周りにいない
プログラマーやエンジニアが周りにいたら、
「そこでうまくいかないのはわかる。俺もそこで引っかかった」
「そんなん私もわからないから大丈夫」
「そこはやってたら理解できるし、今は飛ばしてOK」
みたいなことを言ってくれます。
これ、めっちゃ安心するんですよね。
「こんなに悩んでいるのは私だけじゃないんだ!」
って思えます。
また、プログラマーやエンジニアが身近にいることで、その人を目標にできます。
そうすれば、その人みたいになりたいと思い、モティベーションが続きます。
周りにプログラマーやエンジニアがいない場合
行動力のある人は、SNSとかでエンジニア・プログラマーをフォローして仲良くなりましょう。
ただ、どうしてもSNSとかキラキラしてるし苦手。って人もいるかもしれません。
このあたりは性格にもよりますね。
提案できる方法はSNS以外にもあり、Q&Aで質問する、プログラミングスクールに通うなどもあります。
そのあたりのことはこれらの記事で詳しく書いていますが、Q&Aやプログラミングスクールにはプログラマーがいますので、交流すると良いと思います。
Q&Aに関すること
プログラミングスクールに関すること
基礎学習をいつまでもしている
プログラミングで伸び悩んでいる、うまくいかないのは基礎が不足しているせいだと考える初心者が多いです。
何事にも基礎は大切で、実際に基礎が不足している場合はその思考で良いのですが、基礎だけでは伸び悩みます。
なぜなら、業務は応用で成り立つからです。
「基礎学習が足りていないのではなく、基礎を活かして応用するスキルが足りてないのではないでしょうか?」
ということです。
応用はやはり、ゼロからサービスを作ることです。
応用をどう定義するかは、難しいところはありますが、ローカル環境で簡単なサービスが作れたら最低限の応用ができていると言って良いでしょう。
いきなりグローバルな環境でサービスを作るのはハードル高いです。
世の中に公開するためにはネットワーク、サーバ、セキュリテなどの知識も必要なので、心が折れるかもしれません。
ローカル環境で作ることでセキュリティーとかはある程度無視できます。
プログラミングスクールに通えば、この最低限の応用まではできるようになるでしょう。
プログラミングで伸び悩みを感じる人へお勧めサービス
- プログラミング専用のQ&A
- プログラミングスクール
- グーグル
Q&Aとプログラミングスクールは上記で触れていますので改めて書きませんが、グーグルもお勧めのサービスです。
「グーグルって、今更紹介されんでも知ってるわ!」
って話だと思いますが、もうしばらくお付き合いください。
ググる力は大切です
優秀なエンジニアは知らないことに出会うこと自体が初心者よりは少ないですが、知らないことに出会った場合でも欲しい情報を見つけてくるのが上手です。
つまりググる力がすごいです。
優秀なエンジニアでも知らないものは知らないです。
むしろ覚えなくてもいいこと、覚えてもすぐ忘れそうなことは、平気で覚えません。
このあたりの取捨選択が上手なんですね。
プログラム初心者の勘違いとして、優秀なプログラマ=なんでも理解している人。みたいに考えている人が多いですが、そんな超人いないです。
つまりググる力が大切だということです。
私がプログラム初心者だったころにやっていたこと【体験談】
わからないことがあればまずはググる
↓
わからない(わかればここで終わり)
↓
プログラミング専門のQ&Aで質問する
↓
自分が求めてる答えが出てくる or 違う答えが出てくる
こんな感じです。
自分が求めている答えが出てくれば良いのですが、違う答えが出てくる場合もあります。
これはこれで儲けもので、
「それが実現したいなら、そんなことする必要ないで」
みたいな、元も子もないことを指摘されたりする場合があります。
なので、無駄なことで時間を使う必要がなくなるんですよね。(ググってる時間が無駄だったと言えば無駄ですが、いきなり質問したらググる力がつきません)
プログラミングの伸び悩みをセンスのせいにしてない?
プログラマーでトップ中のトップに立ちたいならセンスは必要です。
しかし、普通のエンジニアレベルなら誰でもなれます。数学も英語も必要ありません。
算数できたらいいです。(データ分析、ゲーム、AIとかしたいなら別だけど)
webサイト作る、webアプリ作るとかだったら必要ないです。
まとめ:プログラミングがうまくいかないなら試したことない方法を試そう
具体的にサービスをいくつか紹介しましたが、本当に伝えたいことは、
「伸び悩んだら、今まで自分が試していない方法でやってみてはいかがでしょうか」
ということです。
プログラミングが伸び悩んでいる、うまくいかないと感じるなら今のやり方に問題があるということです。
今までと違うやり方を試すことで、簡単に理解できたり、実は必要なかったりとか知ることができます。
方法は無数にありますので、自分なりにやったことがない方法を試してみましょう。
以上です。