即書評

【誰にも聞けない転職の正解がわかる本】の感想:転職の流れが一通りわかる

【誰にも聞けない転職の正解がわかる本】は2018/2/1発売の谷所健一郎さんの著書です。

転職の流れや、転職のためにやることが一通りわかる書籍です。

  • 自己分析
  • 情報収集
  • 履歴書・職務経歴書の書き方
  • 面接のテクニック
  • 内定から退職まで

これらのことが網羅されています。

特に自己分析には多くのページがさかれており、直接書き込めるようになっています。
なので、直接書き込みたい人は図書館で借りるのではなく購入するのが良いです。

誰にも聞けない転職の正解がわかる本の感想・ポイント


私は係長かつ転職を繰り返している人間なので、退職や転職について部下から相談されることもあります。

その中には
「つまらないから会社を辞めたい」
ってのも結構あります。(これが、ホワイトだけど離職率が高い会社の現状です)

本書ではつまらないと感じた場合は、その「つまらない」を掘り下げることを勧めています。

やりたいことがやらせてもらえない、上司に怒られてばかり、希望していない部署に配属された、給与が少ない、残業が多い、嫌いな同僚がいる・・・・・・、いくつでもできだけ具体的に不満を書き出してみましょう。
その上で、1つひとつの不満について解決策を冷静に考えてみます。
この結果、どうしても転職以外で解決できない場合に、転職を考えましょう。

誰にも聞けない転職の正解がわかる本より

また、ここで出た不満はポジティブな表現に変えることで面接時に志望動機に使えるので、転職の際に役立ちます。

私の場合


「You、結局仕事なんてつまらないYO!!!」
とまでは言いませんが、

「ま、田舎のしょぼい中小企業に転職しても、結局つまらないと思うけど・・・」
「そのくらいの志望動機、学歴で入れる会社なんて結局つまらないと思うけど・・・」
って話をする場合が多いです。

結局、誰にでも不満はあるし、つまらない部分はあるし、どんな仕事にも不満はあるし、つまらない部分はあると思うのですが、新卒で入社した若い社員はそれがわかっていない感じがします。

まぁ、転職によって、つまらない仕事と面白い仕事の割合は変化する可能性は否定しません。

今の仕事
つまらない度70:30面白い度
が転職して
つまらない度60:40面白い度
くらいにはなるかもしれませんが、転職先がクソブラックのウンコ企業の可能性だってあるわけで、転職はそれなりにギャンブルかつリスクのある行為だと思います。

で、これくらいのちょっとした変化くらいやったら今の会社でもかえられるんちゃうの?
って話です。

転職が解決策の全てではないってことをとりあえず話ますね。
あと、興味があるジャンル関連の副業をしろと勧めます。(本業を頑張れと言わない悪い上司です・・・)

以前の記事でも少し触れましたが、この時代、副業なんて死ぬほどありますからね。。

ゆとり世代はなぜ転職をくり返すのか?の感想:辞めても活かせるスキルを身につけよう

まず求人サイトに登録する

本書では転職を決意したらまずは求人サイトに登録すると良いと勧めています。

求人サイトに登録するメリットは、下記の通り。

  • 無料で使える
  • 全国の求人が見られる
  • サイトから簡単に応募ができる
  • スカウト機能などの、サイトごとの特徴あるサービスが利用できる
  • 転職の参考となる記事や最新情報を読むことができる
  • 簡単な自己分析や適職診断などができる
  • 自ら応募するため、ダイレクトに採用担当者とやりとりができる

複数の求人サイトに登録する

さらに、複数の求人サイトに登録することを推奨されています。

求人サイトへの情報掲載に対して、会社は料金を支払います。中小企業などは1つか2つのサイトに掲載を絞っていることが多く、そのため求人サイトによって掲載されている情報は異なります。
複数の求人サイトに登録すれば、自分に適した会社に出会える機会が広がります。求人サイト選びは、まず求人の数が多い有名サイト3〜4社に登録して、使い勝手などを比較してみましょう。

誰にも聞けない転職の正解がわかる本より

人材紹介会社も活用する


求人サイトだけではなく、人材紹介会社も活用も推奨されています。

人材紹介会社では、求職者は基本的に転職相談や会社の紹介を無料で受けられます。
求職者は専属のコンサルタントの面談やヒアリングを受けて希望にあった会社の紹介を受けることを目指します。

人材紹介会社のコンサルタントは、利用者が希望する業種や職種を把握し、適性を見きわめた上で、その人に合った会社を紹介します。キャリアに関する相談にも乗ってもらえ、応募書類の書き方のアドバイスやチェック、書類選考を通過すると面接日程の調整もしてくれます。内定後は、給与や入社日などの条件交渉などにも対応。面接から入社までの転職活動を統合的にサポートします。
さらに人材紹介会社は、一般公開されていない独自の求人情報を持っています。求人サイトの情報などからはわかりにくい、社風や企業文化についても教えてもらえます。

誰にも聞けない転職の正解がわかる本より

人材紹介会社に登録することはメリットだけでなく、デメリットもあります。
本書に書かれている人材紹介会社に登録することのデメリットは

  • 経歴によっては求人があまり紹介されない
  • 同程度の応募者がいる場合は一般募集を優先することがある(手数料がかからないから)
  • コンサルタント主導で転職先が決まり、失敗することも
  • 面談などを行うため、転職にやや時間がかかることが多い

という感じです。

ただ、転職関連の書籍を読んでいる管理人はもうひとつデメリットを付け加えたいです。

それは、人材紹介会社は、転職させてなんぼのところがあるので、転職を急がせる、とりあえずマッチングさせる場合があるということです。(『コンサルタント主導で転職先が決まり、失敗することも』という項目に含まれているかもしれませんが、一応付け加えておきます)

また、転職を繰り返す知人は、
「転職サイトで応募しただけでは選考に通過しない求人でも、転職エージェントに推薦してもらうことで通過しやすくなる場合がある」
と言っています。
これは、『同程度の応募者がいる場合は一般募集を優先することがある(手数料がかからないから)』という項目と少し矛盾しますね。

まぁ、どちらの場合もあると思うので、とりあえず、頭の片隅には入れておいて損はないでしょう。

誰にも聞けない転職の正解がわかる本の感想まとめ

転職の流れがや、転職のためにやることが具体的にわかる書籍でした。

転職に関して奇をてらった情報や、斬新な視点はありませんが、とりあえず一冊あったら心強い書籍です。

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