この記事では、Amazonプライム(プライムビデオ)で見られる外来種関連の動画を紹介します。
本記事で紹介する動画は、海外で人気のドキュメンタリー番組、ナショナルジオグラフィックの動画がです。
目次
Amazonプライム(ナショナルジオグラフィック)外来種関連の動画
箇条書きにするとこんな感じです。
- エクアドル:ガラパゴス諸島(ナショナルジオグラフィック)
- アメリカ:エヴァグレーズ国立公園(ナショナルジオグラフィック)
まだ2本しかありませんが、随時更新していきます。
注意:記事掲載時の情報のため、閲覧のタイミングによってはプライムビデオから外されている可能性があります。実際に視聴などのアクションをされる際は、プライムビデオ対象商品であることをご確認ください。
●Amazonプライムの魅力を知りたい方はこちらのページをご覧ください。
エクアドル:ガラパゴス諸島(ナショナルジオグラフィック)
ガラパゴスの生態系は非常に繊細で、わずかな外来種の侵入でバランスが崩れてしまいます。
ガラパゴスゾウガメ・サメを中心にガラパゴスの現状を教えてくれる動画です。
この動画を見て感じたのは野生動物と人の距離が近いと言うことです。
魚をさばく人のおこぼれを欲しがる海獣や、人の横を歩くウミイグアナなどが登場します。
また、ガラパゴス諸島では野生のぶた、野生のやぎ、野生の猫などが猛威をふるっています。
これらの動物は全て人間が持ち込んだものです。
それだけではなく、人間が持ち込んだ外来植物のパッションフルーツをゾウガメが食べてしまい、10頭以上死亡事例も紹介されていました。
アメリカ:エヴァグレーズ国立公園(ナショナルジオグラフィック)
エヴァグレース国立公園には20を超える希少種や絶滅危惧種が住んでいます。
野生化したペットや外来種がそれらの生き物を危機にさらしています。
人間が持ち込んだトカゲのテグーは在来種の卵を食べてしまい、生態系に悪影響を及ぼしています。
大人のテグーは人の指を噛み切るほどのアゴの力ある危険な生き物です。
それだけではなくアリゲーターも食べてしまうビルマニシキヘビも登場します。
そんなテグーやビルマニシキヘビをつかまえる動画も収録されています。
また、在来植物を駆除するガマやメラレウカも猛威をふるっています。
それだけではなく、ダムなどの人工物も生態系を崩す要因になります。
ちなみにエヴァグレース国立公園では日本では厄介がられているカミツキガメは保護対象だそうです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
外来種の問題はどこの国でもあるようですね。
海外の動画はスケールが大きくて好きです。