この記事では、ステッパー利用歴半年の私が、ステッパーの音対策について書きます。
本記事で言うステッパーの音は、キーキー音のことではありませんでして、下の階に響くようなコツコツ音です。
この記事は下記のような方のために書きました。
- ステッパーの音がうるさいと噂なので対策したい人
- ステッパー購入検討してるけど音が心配な人
ステッパーの音対策の結論を言えば、下まで踏み込まないようにすることです。
ちなみにナイスデイという、ショップジャパンのステッパーを半年間ほぼ毎日使っていますが、キーキー音はありません。
目次
ステッパーで音がなるのはペダルがパイプに接触したとき
ステッパーで音がなるのはペダルがパイプに接触したときです。
ナイスデイで言うと黒いパイプの部分とペダルが接触することでコツコツと音がします。
この接触をしなければ、音は和らぎます。
つまり、ステッパーとパイプが接触するまで踏み込まないようにするだけで、下の階への騒音は和らぎます。
ただし、踏み込みが浅くなるので運動効果が下がる
踏み込みを浅くすると運動効果が下がります。
それを解消するためには、ペダルの角度が深いステッパーを買うか、ペダルの角度が調整できるステッパーを買うと良いです。
ナイスデイは画像にあるように、ペダルの角度を変えられます。

角度が急な状態

角度が穏やかな状態
本来は、強度を上げるためにペダルの角度をつけるのですが、そうではなく下に当たりにくくするために角度を使います。
角度を一番急にすれば、ペダルとパイプまでの距離が長くなりますので、負荷を保ちつつ、騒音の対策ができます。
ナイスデイ以外にもペダルの角度がつけられるステッパーもたくさんありますので、そちらのステッパーでも良いです。
一例を紹介しますね。
それでも音が心配ならマットを敷きましょう
ナイスデイ公式のステッパー用のマットも販売されています。
マットを敷いて、ペダルとパイプが接触しないように運動すれば、下の階への騒音は和らぐはずです。
それでも床の音が気になるならOYOパーソナルトレーニング
最高の騒音対策は、運動器具自体が床と接触しないことです。
床に置いて使うステッパーでそれを実現するのは不可能です。
なので、もしそれを考えるならステッパーは諦めるしかないでしょう。
そんな人におすすめしたいのが、OYOパーソナルジムです。
OYOの注意点は、少し高額なことと、負荷が弱めと言うこと。
デザインは男性向けっぽいですが、負荷が弱いので女性におすすめな運動器具です。
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ステッパーの音対策:使用歴半年が教えるまとめ
一番言いたいことは、踏み台の角度をつけて、下まで踏み込まないように運動してください。
と言うことです。
それだけで、騒音の対策にはなります。
少しの工夫で快適に運動ができるようになるのでぜひ試してみてください。
この記事の情報が参考になったら幸いです。