ブロガーの私がウェブライターに挑戦してみました。
結果として文字単価1円以上の案件の受注に成功しました。
この案件以外にも0.5円の案件2件も受注しています。
ただ、0.5円は安いと思うので、今後は1円以下の案件は受けないようにしたいとは思っています。
0.5円の仕事を受けた理由は
「実績のない人がいきなり1円以上の案件に応募しても採用されないので、安い案件で実績を積みましょう」
と言う記事をどこかで読んだからです。
とはいえ、このブログがあるので、それを実績にできるとは思っていました。
なので、応募するときはこのブログのリンクを貼って応募しました。
結果的に
「8ヶ月もブログ更新してるんですね」
「あなたのブログのこの記事みたいなイメージの記事を書いて欲しい」
などと言われたので確実に実績として認められています。(お世辞かもしれませんが・・・)
このことに気づいたのが0.5円案件を受けたあとだったので、数日前の自分には
「1円以上の案件に絞って応募しなさい」
と教えてあげたいですね。
まだ数件受注しただけですが、ブログを普通に更新しているなら1円以上の案件は余裕で受注できると思います。
SEOの知識がある、ワードプレスを使える、HTMLが書けることは、案件取得の際に明らかに有利に働きます。
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目次
ブロガーがなぜウェブライティングを始めた?
「他人の記事書くくらいなら自分のブログ更新した方がいいやろ」
「仕事をいちいち探すのが面倒!!」
と言う思いで、ウェブライティングは食わず嫌いをしていました。
しかし実際にやってみると、時給は3000円くらいにできそうなので悪くないかなと思います。
トップブロガーからしたら少ない金額だと思いますし、労働所得なので消耗するとも思います。
しかし、まだ稼げていないブロガーからしたら魅力的な額です。
食わず嫌いをしていたブロガーがウェブライターのお仕事を始めた理由は下記の通りです。
- アフィリエイター・ブロガーとして独立した時のリスクヘッジ
- ブログ熱が冷めてきたので気分転換
- 新しいことへの挑戦
アフィリエイター・ブロガーとして独立した時のリスクヘッジ
アフィリエイト、ブログって何十万円稼いでも、サイトが飛ばされて収入が激減する可能性を秘めています。
なので、いくら稼いでも安心できないんですよね。
まぁ、ノウハウがあるので復活させることもできると思いますが、新しくサイトを作るとなると半年くらいは報酬のない期間を我慢する必要があります。
そんな時にウェブライターの仕事があると、精神的に安定するかなぁと考えました。
月10万円くらいならそれほど消耗せずに稼げるかな?
と思っています。
ウェブライターは一生する仕事ではないと思いますが、ブログのリスクヘッジやお小遣いの足しには良いかと感じます。
労働所得であり、大きくは稼げませんが、頑張っただけお金が振り込まれますので安心できます。
ブログ熱が冷めてきたので気分転換
3月に入って更新頻度が落ちています。
ちょっとブログに飽きかけているのですが、変化をつけて飽きを防ぎたいです。
その変化として、ウェブライティングをしつつそれをネタにブログ更新するという作戦を思いついたわけです。
新しいことへの挑戦
30代も半ばになると、新しいことに挑戦するのが億劫になります。
なので、無理矢理にでも重い腰をあげないと老害まっしぐらなので、新しい挑戦としてウェブライティングをはじめてみました。
ブロガーがウェブライティングして気づいたこと
ウェブライターをはじめて数日ですが、すでにいくつか発見がありました。
やはり新しいことに挑戦するのはいいことですよね。
- ブログは確実にポートフォリオになる
- 締め切りがあることは意外と良い
- 探せば1円以上の案件は結構ある
こんなことに気づいたんですね。
ブログは確実にポートフォリオになる
冒頭でも書いていますが、ブログがポートフォリオになり、いくつかの案件を受注できました。
ブログ開設に興味があるひとはこちらの記事をご覧ください。 ブログやサイト運営で月十数万円ほど稼げるようになりました。(少ない時は十万円いかないときもありますが・・・・) まだまだ未熟なブロガーですが、100万円以上稼ぐブロガーの情報と自身の経験を元に収入を得 ...
ブログ収入の始め方【初心者のために0から丁寧に解説】
締め切りがあることは意外と良い
締め切りがあると、今日中にやらないと明日、絶対にしわ寄せがくる!!
と言うのがわかるので、今日やっておこうとなります。
ブログやアフィリエイトを個人でやっている場合には納期なんてありませんから、ダラダラしてしまいます。
締め切りがあるとそれが防げます。
いつもだったらダラダラとゲームしていた時間を案件消化に使えるので合理的に生活できます。
探せば1円以上の案件は結構ある
0.1円の案件とかたくさんヒットしたので、悶えかけましたが、探せば1円以上の案件も見つかります。
ちなみに私が使ったサービスは、クラウドワークスです。
私が実践している、クラウドワークスでの案件検索方法をざっくり解説すると、
仕事を探すをクリック
↓
こだわり検索を選択する
↓
仕事の種類を選択するからライティング関連でできそうなジャンルにチェックを入れる
↓
プロジェクト(固定報酬制)にチェックを入れる
↓
検索する
こんな感じです。
そうすると3000件くらいヒットしたので新着順に1000件ほどチェック、100件くらい優先度をつけてスプレッドシートに記録しました。
スプレッドシートに優先度、タイトル、URLをつけてサクッとまとめ、優先度の高い順に数件応募しました。
はじめての場合はどんな案件があるのかを知るために1000件くらい目を通すべきだと思いますが、それが面倒な人は、気に入った案件を見つけた瞬間に応募するのでも良いと思います。
ちなみに1000件に目を通すのに3時間くらいかかりました。
仕事選びのヒント
ライティングの案件には下記の種類があります。
- 自分にできること
- 自分が得意なこと
- 自分が好きなこと
これは私が提唱していることではなく、「webライターの強化書」と言う書籍に書いてあったことです。
-
ブロガーがwebライターを目指すために読んだ本
本日ご紹介するのは【頑張ってるのに稼げない現役Webライターが毎月20万円以上稼げるようになるための強化書】という書籍です。(以下、webライターの強化書) webライターの強化書は2017/8/11 ...
頑張ってるのに稼げない現役Webライターが毎月20万円以上稼げるようになるための強化書
これらの定義は関連記事か、書籍を読んでほしいのですが、まずは自分にできることから始めるべきです。
私はブログをやっていて、プログラミングもできて、エンジニアもやってるので意外とできることはたくさんあるなぁと感じました。
また、読書もたくさんしているので、それらの知識が活かせるのと、それだけ調べ物をすることが苦ではないと言うことです。
アフィリエイト収入やアクセスアップには書評記事は貢献していませんが、「私は調べ物は苦ではありませんよ」と言う証明にはなりそうな気がしています。
こう言う話をすると必ず、
「自分にできることなんてないっす!」
みたいな人がでてきますが、ニート体験募集って案件もありました。
100%とは言えませんが、あなたにできることも探せば見つかるので検索してみましょう。
クラウドワークスで案件を検索してみる>>クラウドワークス
受注した案件はどんな感じ?時給は?
0.5円の案件はすでに納品しています。
3000文字で1500円みたいな案件でした。
IT関連のキーワードが並んでおり、そのキーワードのどれかで記事書いてって案件だったので、記事構成はもちろん、タイトルや見出し等も全部考えました。
私はエンジニアなのでITは得意分野です。
なので軽く調べつつ、サクッと書きました。
- 情報の検索
- 記事構成
- 文字入力
- 推敲
これらの作業全て込みで1時間くらいで納品までもって行きました。
修正依頼もなく、報酬が払われたので時給にすると1500円です。
クライアントのやりとり等を入れると、厳密に言うと1500円ではありませんが、まぁどれだけ安く見積もっても時給1000円にはなっていると思います。
つまり1文字1円クラスの案件でこのスピードで納品できたら時給は2000円〜3000円くらいになると言うことです。
そう考えるとそれほど悪い仕事ではないと思います。
まとめ
食わず嫌いをしていたウェブライターのお仕事ですが、今の所は挑戦してよかったと思っています。
まぁ、これからいろんな失敗や成功をしていくと思いますが、累積で10万円稼げるくらいまでとりあえずやってみようと考えています。
ウェブライターの活動報告も今後増えると思いますのでぜひ目を通してください。
できるだけ、有益な情報をシェアできるように更新していきます。